道具を大切にしリスペクトを持って使うことが何より大事、とおっしゃる渡辺シェフのプジョースパイスミルとの付き合いは30年以上。
プジョーミルとの出会いは辻調理師専門学校での実習、「挽き立ての香りは格別だった」と思い返され懐かしんでおられました。また先生方からも胡椒挽きはプジョーが良いとの太鼓判を押され、プジョー以外の選択肢はないと絶賛いただきました。ご自宅でも細めのボディのプジョーミル(ホステルリー)を長くご愛用いただいています。
渡辺シェフにはシャトーレストラン「ジョエル・ロブション」のエグゼクティブシェフをされていた2011年にもインタビューをさせていただきました。
その時に拝見したご愛用のプジョーのミル「パリ」は、長く大切に使われているからこそ出る艶と深みのある色に感動したのを覚えています。そして今回もインタビューの機会をいただき、ナベノ-イズム開業後もプジョーミルを変わらずご愛用いただいていることを光栄に感じました。
「ミルは必ずプジョー」。
フランス製のプジョーミルから職人魂を感じ、直にフランスらしさを感じられるものだと表現され、適材適所を考え納得いく形で味付けができる道具を料理に使っていくことを信条にされています。料理の導線を考えられて自作のミルケースを作成されているところからも感じられる料理道具への愛情とリスペクト。また、おいしさに到達するまでの工程を楽しめる、毎回ホームランを打てる道具だと最高のお褒めの言葉もいただきました。
ポール・ボキューズ氏とジョエル・ロブション氏の精神を受け継ぎ、料理は相手に愛情をかけることができる「最高の仕事だ」とおっしゃる渡辺シェフ、微力ながらもその一役をプジョーミルが担えていることに誇りを感じます。
◆渡辺雄一郎エグゼクティブシェフCEO
1988年 大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校フランス校へ進学。そして東京「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」をはじめ、フランスおよび日本の名だたるレストランにて、ご活躍 2004年 シャトーレストラン「ジョエル・ロブション」のエグゼクティブシェフに就任。 2016年 東京浅草駒形隅田川ほとりにて、レストランNabeno-Ismナベノーイズムを開業。2022年時点で4年連続二つ星にてミシュランガイド東京に掲載、ゴ・エ・ミヨ ジャパンにて 17点/4トックを獲得。~渡辺シェフ使用のパリシリーズのミル~
上部ノブで簡単に粗さ調節ができます。
木製のミルは使うほど手に馴染み、長く愛用できるキッチン道具です。
プジョーの木製ミルはPEFC認証を得た木を使用して製造されています。
~渡辺シェフ使用のホステルリー~
プロのシェフが多く愛用するシリーズ
「ホステルリー」。
細身のボディーがしっくりと手にはまると
人気の商品です。
キッチンで使いやすいサイズで上部ノブで簡単に粗さ調節ができます。