プジョーのミルは修行時代から使っているという櫻井シェフ。
ミルはプジョーが当たり前で他の物を使うこともなかったと言います。レストランがオープンしたのは2002年の3月、今使っているプジョーのミルはその時に購入したものでお店と同じ20年もの。厨房の料理の油と使い込まれた艶があり、櫻井シェフの歴史が刻まれた味のある素敵な色になっていました。

櫻井シェフは
「壊れずに使えるのがすばらしいところ。」
とプジョーのミルを愛用している理由を語ってくれました。

  写真左）22㎝のナチュラルとチョコレートのパリシリーズのミルを白胡椒、黒胡椒と厨房で使い分けています。
写真右）テーブルで塩、胡椒をお願いされたときは12㎝のタイプをお持ちします。

◆櫻井信一郎オーナーシェフ

 幼少の頃より料理人を目指し、’88年～’93年フランス滞在。
レストランのみならず、現地のシャルキュトリー（ハム、ソーセージ専門店）でも修行経験を持つ。
帰国後、代官山パッション、銀座レザンドール、原宿オーバカナルシェフを経て、2002年、オーナーシェフとして、南青山にローブリュー開店。フランス、バスク地方に思いを馳せる、豚肉料理をメインとしたフレンチです。

～櫻井シェフ使用のパリシリーズのミル～　 

 

<パリ ナチュラル>